もの造りは人造り
近年の日本では人口減少や高齢化による人手不足が深刻化しており、これを解消する一つの方法として自動化が注目されています。
自動化により、標準化できる作業を機械に任せることで、人手不足の解消とともに、人間が付加価値のある仕事に集中できる環境を整えることが可能となります。
人件費の削減
人が行う作業を自動化するため、少人数での工場運営が可能になります。
雇用に関わる支出を抑えるためにも、自動化設備を導入して少人数での運営体制が整います。
製品の品質安定
作業工程を機械が行うことで、人による製造よりも製品品質のばらつきが減少されます。
廃棄処分する製品も減るため、製造コスト削減も実現できます。
生産量の増加
自動化設備の導入により、製造にかかる時間を短縮ができます。
人間とは異なり、自動化設備は一日の作業時間が決まっていないため、稼働時間を増やすことで、さらに生産量の増加が見込めます。
製造単価の低下
人件費や雇用コストの削減、不良品率の低下により、製造単価を下げることが可能です。
単価が安くなり卸値や売価に反映することができれば、業界内の価格競争にも有利です。
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自社洗浄機
当社の歴史とともに育まれた研究・開発による豊富なノウハウの蓄積から数多くの特許を取得しています。
食品工場での人件費の軽減、作業効率化に直結する「スパイラル」「川」「小川」といった洗浄機械です。
市場の競争優位の確立を構築し、お客様に他にはない価値ある製品を提供し続けています。

食品前処理ライン
一次処理・加工(カットなど)を行い保存状態を良好にします。
その後の加工品の「質の向上」「作業の省力化」「廃棄物を削減」など様々なメリットがあります。
野菜残渣の減容処理やリサイクルのための破砕、素材を乾燥させるための前処理、飼料作りなどにもご利用が可能です。

パッキングライン
レトルト・ラミネート袋などの包装資材や製品表示ラベル等、製品に適した素材やスペックでご提案を行います。
人の手を介さないために衛生的、また個体差がなく美しい包装を行えるといったメリットがあります。
商品に最適な包装形態から、パック詰めまで作業を考慮した、トータル的なコストダウンのご提案が可能です。

農産加工機器
輪切り・短ざく切り・角千切り・笹切り・おろし等など幅広くご対応が可能です。
「小回りの利くスピード対応」「豊富な経験値」により作業効率化へ貢献します。
機器を導入することによって、見た目を美しくしたり形状や状態に変化するなど、食品のメリットを最大限に活用します。